4月7日(火)

試しにしばらく日記をつけてみようと思う。

田口史人さんの日記「二〇一二」を確か発行すぐの2016年に読んで、すごく面白かった（広い意味で）ので。

19時から緊急事態宣言の総理会見見てたら、母から電話。

頼りがいスイッチ入る。「宣言出たって罰則ないんだから今までと変わらないよ」と言う。

母は1940年（昭和15年）生まれ。

今回の騒動は少し戦時中みたいと思っていたのでその事話す。

「ちょっと違う」との事。

配給の話や、B29の爆撃の話を聞く。

そりゃ空襲で死にかけるのに比べたら違うわな。

でも特定の物だけだが商品が無いとか、事態がいつ収束するのか分からないとか、そういう状況は不安で息苦しいけど慣れて、面白い事があれば笑ったりもする。それは戦時中もきっと一緒だったのだろうと想像するよすがにはなった。

 

会社は明日から社員＋派遣1名を2グループに分けて交代制で出勤させる。他の派遣は対象外で普通に出勤。ちょっともやっとする。でも休みになっても生活が困るのでよかったか。

たぶん事業を止めないために、見積も契約書チェックもできる派遣Ｉさんは2グループの中に入ったのだろう。ちゃんとした説明はないけど、社員も政府の発表→グループ本部の指令に振り回されてるんだろうな。