東京はポイント4倍!?~上京して思ったこと

1:東京はポイント4倍

上京して、一番近くの100円ショプを検索して行ったら、隣が中野ブロードウェイでびっくりした。

 引っ越す前は、大きいコンサート会場っつったら家から自転車で30分で「広島グリーンアリーナ」があった。今は、「中野サンプラザ」だ。あの。

初めてアルタに行った時、これサンモールじゃん、って思った。

(サンモール:広島市の中心部にある若者向けファッションビル)

 

  サンモール

(グリーンアリーナ、サンモール)

 

地方民はみんなそれぞれ地元の「グリーンアリーナ」「サンモール」を持ちつつ、メディアで「中野サンプラザ」「アルタ」という言葉を聞きながら育つ。で、上京した際に「うおーここがあのアルタか!!」ってなるけど、でもアルタよりサンモールのほうがショッピング的には充実してる。

  

どんなに大きくたって人のサイズには限りがあるし、リニアモーターカーができようが一日で移動できる距離には限りがある。時間と金と体力にはどうしたって限りがあるので、行けるイベントには限りがある。

アフターファイブにどこ行くかって、広島の時はヲルガン座で、今はロフトプラスワン。ヲルガン座のイベントもロフトプラスワンのイベントもどちらもとても面白いけど、ロフトプラスワンのは2週間後にブブカのネタになっていたりする。

 

だから昔は「東京一択」だったのか。

例えるならカードのポイント還元率が5倍とか。

ネットの普及や震災を境にそのポイント感は4倍とか3.8倍くらいに減ってて、これからも徐々に減っていくのだろうけど、とりあえず私が生きている間は文化的に日本で一番でかいところは東京だろうし、それにしてもカードのポイント還元率が4倍ってすごいじゃないか
 

でもポイントは副次的なものであって本質ではない。

ヲルガン座のイベントもロフトプラスワンのイベントもどちらもとても面白いし、「服欲しいなー」って思った時、広島の街中で見つかるもので十分満足してた。東京は広島の何倍服屋があるんだよって感じだけど、大きすぎると逆に探す気が起きなかったりもする。

「東京は遊びに行くところであって住むところではない」ってこういうことか。

 

 

 

2:都会は過ぎると野生になる

駅の人の流れが怖すぎる。普段広島だと、大阪でも怖い。

ラッシュ時、新宿駅のホームって幅が5メートルくらいあるんだけど、反対側の電車の待機列が4メートルくらい伸びてて、全然歩けない。すぐ目の前の階段にたどり着くまでに5分要したりする。

でもすぐに慣れた。人の流れは川の流れみたいだと思う。

夜に新宿駅から三鷹行きの総武線に乗って、発車してすぐ新宿署方面を眼鏡外して見ると、車のライトや街灯が灯籠流しみたいできれい。

朝の満員電車の中でメイクし出す女性(同じ会社の人だったっていうベタなオチ付き)に、ポテチ食う女子高生。

終電の山の手線に乗ったら空いてて、7人掛けの座席に、靴脱いで足伸ばしてiPad見てるリーマン。家かよ、と。

 都会は過ぎると野生になる。

 

 

 

3:方言の謎が分かった

なんで東京の人は出身地の方言がいつまでも消えないの? 普通新しい土地の言葉に上書きされるよね? 信念をもって変えないようにしてるのかな? と思ってたんだが、実際来てみて分かった。
みんな標準語を話すから、言葉が上書きされず、ひとつ前の土地の言葉がいつまでも残るんだな。

 

ただ、言葉は相手に伝わってこそなので、残る方言と残らない方言がある。

私自身はこれまで関西弁→宮崎弁→広島弁と使用言語が変化してきた。
今でも語尾に「~じゃけぇ」はよく使う。広島弁を初めて聞く人でもだいたい意味が分かると思うので(ちなみに「~だから」という意味)。

でも、

たいぎい→面倒臭い

たちまち→とりあえず

たう→届く

~しんさい→~したらいいよ

は分からないだろうから(自分が分からなかったので)、口をつきそうになってもこらえて、そしたら次第に言わなくなった(独り言では言う)。
 
まあそんな感じだ。←まあっていう副詞も広島から使い出した記憶があるのだが、これって地域性なのか、私個人の性格の問題なのか?